2002年10月11日 金曜日       

今朝の写真
SONY DSC-F707
撮影枚数25枚

冷えてきましたね
 秋晴れの朝だが、気温は20度を下回っている
。どうりで、夜中に一緒に寝ているハニーとポニ
ーが、あほまろの布団の中に潜り込んできた合点
がいく。きっと夜中も冷えていたんだろうね。こ
の秋になって始めてジャンバーを着て散歩にでか
けたのだ。                 
 板東札所霊場で行われている「世界平和祈願法
要」のせいか、最近はお遍路さんが多くなってき
た。今朝も雷門前には、霊場巡りの観光バスが2
台も停まっている。いったい板東33札所を何日
で回るんでしょうね。今は2〜3日でのんびりと
廻れますが、昔は、30〜40日かけて、歩いて
廻ったんですよ。でも、御利益のは変わり無いの
でしょうね。                
 雷門前では、東京時代祭りの準備が始まった。
この時代祭りは、もともとは京都で毎年行われて
いる祭りを模たもの。「東京のあけぼの」に始ま
って、「在原業平」「源頼朝」「北条政子」「太
田道灌」「徳川家康」と続き、浅草の馬道通りか
ら雷門通りをタラタラと歩いていく祭りなのだ。
毎年同じ出し物が繰り広げられるだけなのだが、
第14回目の今年は江戸開府400年記念の年で
もあり、七日特別な出し物を期待してるのですが
・・。                   
 今朝も、北朝鮮に拉致された家族の会が疑問だ
らけの発表の再調査を訴える活動を行っている。
このような世論の反応に対処するため、外務省が
洗い出し作業を行って、北朝鮮に疑問確認をする
ことになった。北朝鮮の情報の辻つま合わせは、
日本で出回っている拉致問題の文献や報道を読み
込んで作製されたデッチアゲが多く、例えば南朝
鮮に亡命した元工作員の安明進氏の著書には、横
田めぐみさんと見られる女性が日本語を教えてい
たという話や、うつ病で入院していたことが簡単
に触れられている。こういう部分からヒントを得
て、病院で自殺という筋書きを作った可能性も考
えられ、火葬の習慣があまりない北朝鮮で遺骨の
2度焼きは不自然など。また、ほとんどが洪水で
墓所が流されたとか、日本側の強い要望の再調査
で一人の二度火葬された遺骨が見つかったという
ことなど、日本人の誰もが理解に苦しむ嘘は止し
て欲しいね。きっと喋られたくない事実を知って
いる連中を、闇に葬りたいんだろう。もしかして
、今回の問題が発覚するまで、まだ生存していた
可能性も否定できない。たぶん15日に一時帰国
(この表現もおかしいが)する拉致された5人は
、日本語教育係りなど、機密を知らない業務に就
いていたんだろうね。せっかく帰ってきても、北
朝鮮に家族という人質を捕られているので、真実
は語ってくれないだろう。          
 昨夜気づいたのだが、地下鉄の看板の前に、バ
カでかいつぼ八の大きなネオンサインが出来てい
る。暗くなると、周りの景観を無視し、これが真
っ赤に光るんだぜ。屋外広告の規制にひっかから
ないのかな。毎晩こんな趣味の悪いネオンの光が
モロに見える者の身にもなってくれよ。頭にきた
から、つぼ八なんて店に絶対に行ってやんないか
らな。っていっても、今までも行ったこと無かっ
たっけ。