2002年7月7日 日曜日       

今朝の写真
SONY DSC-F707
撮影枚数22枚

暑いね!

 こう暑くっちゃベッドから這い出す気力も無い
んだ。後一分、後一分なんて思っている間に9時
を過ぎてしまった。最近特に一生寝ていたい願望
にとらわれるんだよ。なぜ朝寝坊をするのかと言
えば、当然眠いから。ならば何故眠いのか、あほ
まろの生活習慣に無理があるからでしょうかね。
 人間が社会で生きている以上、ある程度他の人
間の生活習慣に合わせる必要がある。学生なら学
校の始まる時間に起きなければならないし、社会
人なら会社に遅れる訳にはいかない。寝る時間も
同じだ。人間の体が理想とする睡眠時間には個人
差があるんだけど、だからといって、それに合わ
せるのがつらい人もいるだろう。そういう人は休
日にその分寝だめをしてごまかしているのだ。 
 眠いという欲求は体が休息を欲しているという
事。それに従って眠るのは怠惰とは絶対に言わな
いだろうね。人間は動物なのだから寝たいときに
寝るべきなんだ。霊長類だとか言って下手にこれ
を否定すると早死にするだけだ。あほまろは自然
に逆らわず、寝たいだけ寝るのだ・・・・。  
 そういっても、モモちゃんには朝のお勤めはあ
る。人間が動物を飼っている以上、ある程度動物
の生活習慣にも合わせる必要があるんだよ・・。
 ”早く起きなさい!”あーあぁ、女房が怒って
るよ。                   
 こんなくそ暑い日は、なんとなく続けているこ
の日記も、写真も、モモちゃんも、女房も、みん
な吹っ飛ばしてしまいたい願望。歩きながらもそ
んな事真剣に考えている。それもこれも、この暑
さがいけないんだね。           
 今日は、朝顔市で入谷の友人に誘われている。
朝顔を眺めながら風流に一献って訳なのだが、今
のあほまろは禁酒状態。こんな時は、食い気で勝
負っていっても、酒のつまみ類じゃ益々飲みたく
なってしまうよね。こんなくそ暑い日には、ヤケ
クソで暖かいテーブルを囲み「お好み焼・もんじ
や焼」って選択肢も有るんだよ。浅草をこよなく
愛し、向島、浅草の下町散策を日課とした“ぼく
東綺譚”の作家永井荷風が、酒の肴に「お好み焼
・もんじや」を食したか否かは定かではないが、
”ぼく東綺譚”の中で”食する物はすべて酒の充
てになる”なんてことも書いてたような。   
 あほまろは「お好み焼き」が好きなんだよ。で
も、うちの女房様は大嫌いっていうんで、食べた
くても食べられないんだ。散歩道で”お好み焼き
”の看板を見るたびに、もし別れたら「お好み焼
き」を、思う存分食べるぞ!。なんて不埒な考え
が・・。あーぁ、それにしても、暑いねぇ。